CoffeScriptを触ってみたので、FizzBuzz書いてみた

もうすぐ、というか前夜祭なら明日からYAPC::Asia!!
ということでタイムテーブルを眺めていたら「SmartPhone development 」
という講演がありまして、CoffeeScriptというキーワードがあったので触ってみました。
実行速度もほぼ変わらないそうで、まあコンパイルしますからね。

1.インストール
※既にnodejsがインストールされている前提。

npm install coffee-script

おしまい。

さあ、何か書いてみよう。
シンタックスなどはカヤックさんのブログを参考に
http://tech.kayac.com/archive/coffeescript-tutorial.html

2.Hello Worldを書いてみる

vim test.coffee
hello = ->
    console.log("Hello World")
hello()

3.コンパイル

coffee -c test.coffee

4.実行

node test.js

ファイルが更新される度に実行されるコンパイル -wオプションがあるので
ウィンドウなりタブを1つ開きっぱにしておけば便利です。

さあ、一通り文法をチェックしたのでカッコ良くFizzBuzzっ…
と思ったら、普通に落ち着いてしまいました。

fizzbuzz = (x) ->
    for i in [1..x]
        if i % 15 is 0
            "FizzBuzz"
        else if i % 3 is 0
            "Fizz"
        else if i % 5 is 0
            "Buzz"
        else
            i

console.log ( fizzbuzz(100) )

もうちょっと使ってみて、いい方法が浮かんだら更新します。