nodejsをインストールしてサンプルを動かす

巷で人気のnodejsを試してみる。
インストールからサンプルを動かすところまで。


[環境]
サーバ:さくらVSP
OS:CentOS 5.6 x86_64


[手順]
1.nodejsのインストール時に必要なパッケージをyumで予めインストール。
※インストールされてないとnodejsのインストールがこける。

$ yum install openssl-devel                                                                                                                     

2.nodejsをソースからインストール

$  wget http://nodejs.org/dist/node-v0.4.5.tar.gz                             
$  tar xvzf node-v0.4.5.tar.gz                             
$  cd node-v0.4.5                                    
$  ./configure                       
$  make                              
$  make install                      

3.nodejsのバージョンを確認

$  node -v

4.サンプルがgitにあるそうなので、まずgitをyumでインストール

$  yum install git                                                                

5.サンプルのソースコードをgitからコピー

$  cd /home/htdocs/delaemon.com/chat                                  
$  git clone git://github.com/ry/node_chat.git                                    

6.サンプルアプリを起動

$  cd node_chat                                                                   
$  node server.js


ブラウザにアクセスしたら動いた。ちょっと感動。簡単すぎる。


[その他]
1.ついでにパッケージ管理ツール、npmをインストールしてバージョン確認。

$  curl http://npmjs.org/install.sh | sh
$  npm -v

2.Web フレームワークが欲しかったのでメジャーと言われているexpressをインストール。

 npm install express

ざっくり使い方がわかった。複数ページを作って遷移させたり、値を引き継いだりできた。

nodejsのWebフレームワークは他にもrailsっぽいものとか色々あるらしいので後で試してみる。