RPMforge、yum-prioritiesを導入
RPMforgeリポジトリを追加して標準リポジトリでは提供されていないパッケージをyumでインストールできるようにする。
yum-prioritiesプラグインを導入して、両方のリポジトリで提供されているパッケージについては
標準リポジトリの方が優先してインストールされるようにする。
[環境]
サーバ:さくらVSP
OS:CentOS 5.6 x86_64
[手順]
1.yum-prioritiesをyumでインストール
$ yum install yum-priorities
2.プライオリティを設定
$ vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
[updates][addons][extras]のpriorityを1に変更して保存。
3.RPMforgeのGPGキーインストール
$ wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt $ rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt $ rm -f RPM-GPG-KEY.dag.txt
4.RPMforgeリポジトリをインストール
$ wget http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.1-1.el5.rf.i386.rpm $ rpm -ivh rpmforge-release-0.5.1-1.el5.rf.i386.rpm
5.rpmforge-releaseをアップデート
$ yum update rpmforge-release
yum-prioritiesって任意で入れなきゃ行けないプラグインだったんだね。
何気なく使ってたから最初から入ってるものだと思ってました。